fbpx

コラム

【コラム】赤ちゃんの発声練習 クーイング・喃語(なんご)はいつから?言葉の発達を促すポイントとは?

こんにちは!どこでもシッターの いそちゃん こと磯谷(イソガイ)です!

子育てをなさっている保護者のみなさまは「クーイング」や「喃語(なんご)」という言葉を聞いたことがあるかと思います!
もしくは聞いたことがないという人もいると思いますが、「クーイング」と「喃語」はお子様の成長を感じられるとてもかわいらしい言動です!
お子様の成長過程で、短い期間だけしか聞くことのできないクーイングと喃語。
今回は赤ちゃんがクーイングや喃語を話し始める理由や、しない場合はなにか問題があるのか、クーイングや喃語から言葉を話し始めるまでに、保護者様にぜひしていただいてほしいことなどをまとめていきたいと思います!

クーイングってなに?


生まれて数ヶ月のお子様が唇や舌を使わずに発声する、独自の言葉を『クーイング』と呼びます。「あー」「うー」「くー」などといった赤ちゃん特有の可愛らしい発声が、鳩の鳴き声に似ているとされることからクーイング(cooing)と名付けられたそうですね。
お子様は「お腹が空いた」や「機嫌が悪い」、「眠たい」などの色々な気持ちを泣くことで伝えようとしてくれますが、クーイングは気持ちを伝えているのではなく、お子様の機嫌が良くリラックスしているときに出やすい声とされています。

クーイングと喃語の違いはなに?
クーイングと喃語は似ているようですが違います!
クーイングが唇や舌を使わずに「あー」「うー」などの母音だけの声に対して、喃語は言葉を話し始める前段階で、唇や舌をつかってさらに色んな発声をしてくれるようになります。
「あーあー」「だーだー」という風に連続した音を発したり、「んまんまん」「ばぶー」といった唇を使った赤ちゃんらしい発音も喃語に分類されます。

クーイング・喃語から、しゃべりだすまでのステップ
Step1 泣く
生まれてすぐの頃は、「お腹が空いた」や「おしっこ・うんち」などの不快感を伝えるために泣きます。

Step2 クーイング
「あ~」や「う~」などの柔らかい声を出すようになります。お子様が「心地よい」「気持ちいい」など機嫌のよい時に発する声で、大体生後2ヶ月頃からはじまります。

Step3 喃語(なんご)
「ああ」「うう」という連続した音を発声するようになったり、生後4~6ヶ月頃になると「ブ」「マ」などの母音と子音を組み合わせた音や「あう」「ばぶ」「あむ」など2音以上の声を出せるようになります。

Step4 指さし
生後7~9ヶ月頃になると保護者様や、大人の話す声や周囲の音をまねしたり、意味がわかってくるようになります。身振りや指さしを交えて自分の気持ちを伝えるようとしてくれるようになります。この頃になると、喃語がだんだんとはっきりとした発音に変わってきます。

Step5 一語文
マンマやブーブなど意味を持った言葉を一語だけ話し出してくれます。お子様が伝えたい事や、物の名前を教えていくことで、言葉の意味と結び付けて覚えていきます。この頃には、ぜひ積極的にお話しをしてあげてください。そうすることでお子様の言葉はどんどん発達していきます。

Step6 二語文
「まんま、ちょうだい」「わんわん、いた」など、意味のある2つの言葉をつなげることを二語文といいます。最初のうちは片言ですが、だんだんとはっきりと発音することができるようになります。

クーイングや喃語を上手に引き出すには?


1,とにかくたくさん話しかけてあげましょう
例えば、お世話をするときに「そろそろ寝ようね」「おしりをきれいにしようか」のように声をかけてあげたり、周りの様子を話してあげるのも良いですね!
「車がブッブ~って走ってるね。」「今日はお天気で気持ちいいね。」など、周りの様子を話してあげましょう。
また、お子様が発した音を真似たり、お子様の様子を見て「ご機嫌なの?」「びっくりしたねえ。」など、たくさんコミュニケーションを取ってあげましょう。

2,聞き取りやすい話し方をしてみましょう
お子様に話しかけるときは、「聞き取りやすい速さや話し方を意識する」ことも大切なポイントです!
口をゆっくり動かしながら話す様子を見せてあげることで、お子様が口の動きを真似することもあります。なるべく赤ちゃんの顔の近くで話しかけてあげましょう。
さらに、高い声で話す・簡単な言葉で短く、ゆっくり話す・身振り手振りを付けるなど、お子様が興味をもってくれるような工夫をするもの良いですね!

3,たくさん笑わせてあげましょう
たくさん笑わせることは、お子様が声を発する準備になるといわれています。その時のポイントは「キャッキャ」と声を出して笑わせてあげましょう。
あやすときに変な顔をする・「いないいないばあ」をする・顔に優しく風を当ててあげるなど、お子様が喜ぶ行動をして、たくさん笑わせてあげてください。

いかがでしたでしょうか?
私ども、どこでもシッターではお子様を楽しませることはもちろん、
シンガポールで育児に励んでいるご家庭にお役に立ち続けるよう
今後もベビーシッターやキッズシッター目線での情報をアップしていきます♫
シンガポール国内で、いつでもどこでも対応させていただく、
どこでもシッターを今後ともよろしくお願いいたします。

安心の初回1時間無料

スマホから
シッターとご依頼時間を選ぶだけ!

ご予約の方

お手元のスマホから1分で完了
無料プランの予約もこちらからできます。

お問い合わせ

サービスについてご不明のある方は
こちらからお問い合わせください。

SNSでお問い合わせ

TwitterやInstagramのDMでも、お気軽にお問い合わせください。

採用情報

月1回の出勤でもOK
/ 未経験でも安心な充実の研修体制
私たちと一緒に子育ての支援をしませんか?

安心の初回1時間無料 今すぐ予約する

SNSはじめました