【コラム】オムツの再利用方法について
こんにちは!どこでもシッターの いそちゃん こと磯谷です!
先日「オムツが余ってしまうので、どうしようか困っているんです。すぐに大きくなりますし、かといって捨てるのももったいない気がして。置いておくのも場所を取るので、良い方法はないですか?」とご相談を受けました。
赤ちゃんにとってオムツは大切なアイテムです。
オムツによって通気性や吸収性だけでなく、横漏れ、縦漏れ防止など特徴が別れたり、素材によっては赤ちゃんに合わないものもあると思います。
ご家庭によってオムツへのこだわりも多く見受けられます。
しかし、サイズが合わないオムツをしていても、漏れてしまったり、キツくなってしまい、赤ちゃんが快適に生活することができなくなってしまし、結果オムツが余ってしまう問題も同様に見受けられます。
そこで、本日は余ってしまったオムツの活用方法についてまとめてみました!
〜おすすめ オムツの活用方法〜
1 湯たんぽ
オムツに水を吸わせて保冷材としてできる方法の応用編として、水を吸わせたオムツを温めると湯たんぽになります。
ホットタオルよりも保温性が高く、3時間程度なら温かさが持続するんです。
オムツに水を吸わせてジップロックなどに入れ、湯煎で温めます。
使用する際はジップロックごとタオルで巻いて、火傷をしないようにして下さい。
また電子レンジで直接温めるのは危険なので、必ず湯煎で温めるようにしましょう。
2 保冷材
急な発熱や火傷、夏場のお弁当やペットボトルの保冷など、保冷材は何かと使う頻度が高い物です。
高分子吸収体が入っているオムツは、水を含ませて凍らせると手作りの保冷材になります。
高分子吸収体は一度水分を含むとゼリー状になり、通常の保冷材にも使用されています。
水を沢山吸わせたオムツをそのまま凍らせたり、分解して中のポリマーだけを袋に入れて凍らせるなど、用途に合わせて冷凍庫に入れてください。
食べ物や飲み物の保冷や熱が出た時、火傷をした時に患部を冷やす保冷材としても使え、いくつか凍らせておくと非常に便利です。
3 油の処理
料理で揚げ物を作ると、どうしても出てしまうのが大量の揚げ油です。
使い古した揚げ油をそのままシンクに流すわけにもいかず、油凝固剤などを買って処理している方も少なくないはず。
しかし揚げ油の処理には、使わなくなったオムツが最適なんです。
オムツは赤ちゃんの大量の尿を吸収してくれるほどのポリマーが使用されているので、大量の揚げ油もしっかりと吸ってくれます。
ビニール袋や牛乳パックにオムツを入れて、油を注いで吸わせたらそのまま捨てるだけなので簡単です。
また生ごみなどの汁もれが気になるゴミを処理する際にも使えます。
生ごみをオムツで包んでから捨てると、汁漏れからの嫌な臭いも少なくなり便利です。
4 傘立ての底
おむつを開いて小さくたたんで傘立ての底に敷いておくと、傘の水分がおむつに染み込み、雨の日の玄関をすっきりさせることができます。
おむつの吸水性を活かした、活用方法になります。
いかがでしたでしょうか?
他にもクイックルワイパーにつけたり、芳香剤や緊急時の簡易トイレに使用しているご家庭もあります。
日本では買取サービスもあるようです!
もし、オムツが余っていて、他に活用方法がなくなってしまったという方がいらっしゃいましたら、是非どこでもシッターへ寄付をしていただけますと幸いです!
私ども、どこでもシッターでもお子様を楽しませることはもちろん、
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