【コラム】お子様がおもちゃの片付けを進んでやる方法

こんにちは!どこでもシッターの いそちゃん こと磯谷です!
先日、シッター先のご家庭から「子供が自分で遊んだおもちゃを片付けなくて困っているんです。何か良い方法は理ますか?」とご相談をいただきました。
大きくなるにつれて、色々なことに興味を持ち、おもちゃの数も多くなってくると思います。
収納ボックスなどを用意しても、リビングに散らかってしまうことは多々あるのではないでしょうか?
そこで、今回はお子様がお片付けをしてくれる方法をいくつかまとめてみました!

・子供が自由に使ってよい場所をつくる
お子さんが自由に使ってよい場所をつくると効果があると言われています!
ただし、 ただ自由に使うだけでなく、自分の場所は自分で管理するようにさせて親は手を出さない、などルールを決めることが大切なようです!
一人前として扱ってもらえることが嬉しく、自分で片付けをするようになるのではないでしょうか?
・お子様の好みの家具を用意する
キャラクターのイラスト入りのチェストなど、好みの家具を用意してあげるとお片付けも楽しくできるようです!
「〇〇ちゃん(キャラクター名)の絵がついた引き出しには、これを入れる」などと覚えることができるので、自分で片付けができるようになります!
・子供の意見を尊重する
物の置き場所を決めるときなどに、 親の都合で決めないようにすることでお片付けのハードルが低くなります!
お子さんにはお子さんなりの都合があるものなのですね。
なるべくお子さんの意見を尊重して片付ける場所を決めるようにしてみましょう。
・お子様以外が勝手に片付けない
お子さんの物を勝手に片付けるのは避けましょう!
お子さんが自分で片付けようと思っていることもあるのです。
手を出すと 「自分できちんと片付けようと思っていたのに親にどこかにしまわれてしまった」とやる気をなくしてしまいます。テスト勉強をしようとした時に、「勉強しなさい」と言われるとやる気がなくなるのに似ていますね。
また、勝手に捨てるのも避けましょう。「片付けをしても親に整理され捨てられてしまう」のでは片付ける意欲は湧きません。必ずお子さんと相談して納得してから処分していきましょう!
・完璧を求めない
お子さんは大人が思っているようには片付けられないものと思って、完璧を求めないようにしましょう!
きちんと片付けているつもりなのに叱られるのでは、お子さんはやる気をなくしてしまいます!
特に片付けが苦手な子の場合は、 大きな箱やバスケットなどを活用してその中に入ってさえいればOKということにしてあげましょう!
・片付けを楽しい遊びにする
片付けを楽しい遊びにしてしまうのもおすすめです!
ボックスにしまう物の写真や絵を貼って正しい場所に入れるなど、ゲーム感覚で片付けられる工夫をしてみてはいかがでしょうか?
また、おしゃれな棚やラックを使うのも一つです!
リビングインテリアに馴染んで、素敵な子供部屋になれば子供も片付けたくなるかもしれませんね!
・とにかくほめてあげる
お子さんが片付けているのを見つけたら、ほめてあげましょう!
大人の目から見てあまりきれいになっていなくても、 「片付けをした」という行動をほめてあげるとお子さんは片付けが好きになり、自分から進んでするようになると思います!

いかがでしたでしょうか?
お子さんが片付けられないのには何か原因があるかもしれませんね。
少しお子さんに寄り添って、片付けができない原因を探ってみることも年齢によっては必要かと思います。
私ども、どこでもシッターではお子様を楽しませることはもちろん、
シンガポールで育児に励んでいるご家庭にお役に立ち続けるよう
今後もベビーシッターやキッズシッター目線での情報をアップしていきます♫
シンガポール国内で、いつでもどこでも対応させていただく、
どこでもシッターを今後ともよろしくお願いいたします。