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コラム

【コラム】読み聞かせの大切さについて

こんにちは!どこでもシッターの いそちゃん こと磯谷です!

先日、シッター先のご家庭から「本の読み聞かせはしなきゃと思うのですが、なかなか時間が取れなくて、

代わりに読んでいただいて、助かっています。」と有難いお言葉をいただきました。

今回は読み聞かせがなぜ大切なのか?どのような効果があるのかをまとめてみました!

・親子の共有体験が絵本の読み聞かせで可能です

お子様に対して、「本好きになってくれるといいな」と考えるおうちのかたは多いでしょう。

その先には、「本を通じて読解力を身につけ、視野を広げてほしい」という願いがあるかもしれません。

とはいえ、無理に読書をさせるのは逆効果。今は読み聞かせをしながら、親子で楽しく絵本の世界を共有しましょう。

そうすることで、お子さんは本が好きになり、自分から本を読むようになって、思考力や言葉の力も自然に育っていきます。

ぼくはこう思う!このお話ってさ…思考力や言葉の力が育つ原因と結果のつながりを考えたり、自分の言葉で順序立てて、相手にわかるように理由を伝えたりすることができるようになります。

・本が好きになる幼児期の読み聞かせは小学校以降にどう影響するのでしょうか?

調べてみると、児童期の読書体験共有による思考力の変化を調査した結果がありました。

年少から小学4年生の子どもの7年間を縦断調査した結果、幼児期の読み聞かせ「硬度」が高いほど、児童期のひとり読み頻度が高まり、さらに言葉のスキルや思考力に影響を与えたことがわかっているようです。

また、幼児期に本の内容について質問したり答えたりする双方向のやりとりをした「時間」が長いほど、児童期にもその習慣が続き、思考力に影響を与えているという結果でした。

読み聞かせの頻度を高めることで、ひとり読みの頻度が高まるので、それが言葉のスキルや思考力にも繋がります。

また、読み聞かせでは大人の意見や読み方、心情の表現が加わることから、表現力、思考力の向上にもつながるようですね。

・読み聞かせの継続が大切です

子どもが字を読めるようになると、読み聞かせの頻度は下がりがちです。

しかし、日々読み聞かせをしてもらったお子さんほど、将来ひとり読みをする習慣が多くなる傾向があります。

読み聞かせをしてもらうと、自分で読むよりも話の内容に没入しやすくなります。

そのため読解力が養われ、自分でもすらすらと本を読みやすくなるのかもしれません。

小学生になって自分で本を読めるようになっても、中学年くらいまでは読み聞かせの時間も大切にするといいでしょう。

義務のように「毎日10分」などと決めず、時間のあるときにたっぷりとやりとりできるといいですね。

・やりとりを楽しむことが思考力や読解力を育てる

思考力や読月4・5歳児は想像力が豊かなので、絵本の登場人物になりきってその心情を理解したり、絵本と実際の出来事をつなげてみたりすることがあります。

おうちのかたと絵本の感想を伝え合ったり、目の前のできごとを絵本と結びつけて会話したりするやりとりを重ねることで、絵本への理解が深まり、読解力につながります。

また、そうした親子のやりとりから、自分の考えをまとプクのヘリコプターとおんなじ!める思考力や、思いを人に伝える言葉の力も育ちます。

「どう思った?」「こんなの時どうする?」とお子様の気持ちを引き出すやりとりができるお子様も楽しく、

絵本に向き合うことができますね。

いかがでしたでしょうか?

読み聞かせによる学習能力の向上はもちろんですが、

お子様との触れ合える貴重な時間としても自分で読めるようになった年齢でも

継続していただきたいものですね。

私ども、どこでもシッターではお子様を楽しませることはもちろん、

シンガポールで育児に励んでいるご家庭にお役に立ち続けるよう

今後もベビーシッターやキッズシッター目線での情報をアップしていきます♫

シンガポール国内で、いつでもどこでも対応させていただく、

どこでもシッターを今後ともよろしくお願いいたします。

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