【コラム】お子様のお悩みについて パート1
こんにちは!どこでもシッターの いそちゃん こと磯谷です!
先日、シッター中にお子様のお勉強を手伝っていると「なんでお勉強をしなければいけないの?」とご質問をいただきました。
私も何回思ったことでしょうか。
大人と同じように、お子様も悩みを抱えながら生きているので、
シッターを通してできることがあれば伝えたい。ということで、
今回はお子様のお悩みにはどんなものがあるのかを調べ、をまとめてみました!
・お子様のお悩みトップ10
まずはどんな悩みを抱えているのか、ランキングを調べてみました。
その結果は下記のようですね。
このお悩みの解決方法を今後のブログで少しずつまとめていければと思います。
- 1位:なぜ勉強しなくてはいけないのか
- 2位:友達ができない
- 3位:死んだあとどうなるのか
- 4位:運動が苦手だ
- 5位:人前で上手く話せない
- 6位:もっと小遣いがほしい
- 7位:兄弟姉妹と比べられるのが辛い
- 8位:ペットの死が悲しい
- 9位:朝なかなか起きられない
- 10位:キレイに(かっこよく)なりたい
お子様らしい悩みもあれば、人間の死について考えている悩みもあり、子供の成長の早さに驚かされました。
・なぜ勉強しなくてはいけないのか?
①学歴社会のため
今でこそブロガーやYoutuberといったインターネットで稼ぐ方法が増えてきており、目に止まることや将来の夢に挙げられることも多くなってきましたね。
もちろん、夢の実現をするためには学力だけではないですが、
中卒より高卒の方が就職に有利で、高卒より大卒の方が有利なのはいつの時代も変わらないでしょう、
そして名前も知らない大学より東大や京大の人の方が就職に有利なのも変わらないでしょう。
②選択肢を増やすため
例えば「Youtuberになりたい!」と思ったら誰でも機材さえそろえてしまえば、その日から始めることができますよね。
しかし、「お医者さんになりたい!」と思っても医師免許を持っていないことには医者にはなれません。
逆に医者になれる人は大手企業のサラリーマンでもYoutuberでも好きな職を選べるようになります。
そういった将来の自分が選べる選択肢を増やすためには勉強しなくてはいけませんね。
③しなくてもいい
勉強しなければならない!ということはありません。
程度の問題はありますが、勉強が嫌い、人格に影響が出るほどであれば無理して行う必要もないと個人的には思っています。
極論でがありますが、勉強は生きていくため、お金を稼ぐための過程や手段なので、子供の段階で稼げていたり、将来の算段が付いているなら勉強はしなくていい面もあります。
ただ、その道を選んだ場合、いつまでもそれで生活していけるのか?社会に帰ってくることは難しいというリスクを念頭に置く必要があります。
悩みの解決として答えは1つだけではないので、
例えば、広い視野で世界を見るため、「生きる力」を引き出すため、生きるうえで役立つものを選ぶため、これからの時代に必要な能力を伸ばすため、たくさん失敗して成長するため、など様々でしょう。
大切なのはお子様が納得するかどうか になると思います。
そのためには言葉を選び、興味を持つ、勉強をしたいと思えるような答え方が必要です。
お子様にあった回答を見つけるのは簡単なことではないですが、
そこを考えるのも子育ての楽しさ、やりがいなのではないでしょうか?
私ども、どこでもシッターではお子様を楽しませることはもちろん、
シンガポールで育児に励んでいるご家庭にお役に立ち続けるよう
今後もベビーシッターやキッズシッター目線での情報をアップしていきます♫
シンガポール国内で、いつでもどこでも対応させていただく、
どこでもシッターを今後ともよろしくお願いいたします。