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コラム

【コラム】お子様のお悩みについて パート4

こんにちは!どこでもシッターの いそちゃん こと磯谷です!

毎度お馴染みとなってまいりました、お子様のお悩みコラムです!

前回は3位の「死んだあとどうなるのか」という、生死に関する少し重たい内容についてのまとめでしたが、今回は4位の、「運動が苦手だ」というお子様のお悩みについてまとめてみようと思います!
「運動が苦手」というお悩みはお子様のみに限らず保護者様でもよく聞くお悩みですよね。
「自分の子どもに相談されたけど、自分も同じ思いをしてきた経験があり、いまいち解決方法がわからない。」そんな身近なお悩みについて、今回のまとめを通して、お子様だけでなく大人の私達も一緒に少しでも改善できることが見つかればよいなと思っております!

改めてお子様のお悩みランキングは以下のとおりです。

1位:なぜ勉強しなくてはいけないのか

2位:友達ができない

3位:死んだあとどうなるのか

4位:運動が苦手だ

5位:人前で上手く話せない

6位:もっと小遣いがほしい

7位:兄弟姉妹と比べられるのが辛い

8位:ペットの死が悲しい

9位:朝なかなか起きられない

10位:キレイに(かっこよく)なりたい

お子様が運動を苦手になる原因とは

1,他人と比べられるのがいや
お子様は基本的には体を動かすことが大好きです。

しかし幼稚園や保育園に通う頃になると運動能力に差が表れてきます。

集団行動が求められる幼稚園や保育園では、ほかのお子様と一緒に体を動かすことで比べられてしまい、劣等感や羞恥心から運動が嫌いになってしまうお子様がいらっしゃいます。

先生や保護者様からの「もう少し頑張ろうね」という言葉が「自分では頑張っているつもりなのに認めてもらえなかった」と運動への苦手意識をいっそう強くし、運動嫌いになってしまうのです。

2,そんなに運動が好きではない
お子様はみんな体を動かすのが好きかというと、そうではありません。運動そのものがあまり好きではないお子様もいらっしゃいます。

体を動かすよりも何かを観察したり、考えていたりする方が好きなだけで、身体的に劣っているわけではありません。

そういうお子様に周囲が運動を無理強いしてしまうと、頭の中に運動は楽しくないものとインプットされてしまいます。その結果、体を動かすことに集中できず、ケガをする原因となる可能性も考えられます。

運動に興味がない場合は強制せず、思いっきり楽しめることを優先させてあげましょう。

3,失敗して怒られたのがトラウマになっている

お子様は保護者様に認められたいと思うものです。
手を抜くということを知らないので、なにごとにも全力で取り組もうと努力してくれます。

そんなときにお子様に対して強い口調で注意してしまうと、「運動で失敗すると怒られる」という気持ちが働いてしまうことに。

「また失敗したら怒られるのではないか」と体が委縮して思うように動けなくなり、しまいには運動が苦手だと思い込んでしまうのです。

一度苦手意識を持ってしまうと、大人でもそれを克服するのはなかなか難しいものですよね。
それなら、お子様が運動に対して苦手意識を持つ前に、ご家庭でできることを考えてみましょう。

運動嫌いを予防する方法

1,できる(できた)ことを褒めてあげる。

誰にでも得意・不得意があります。

サッカーは苦手だけど、走るのは得意。逆上がりはうまくできないけどダンスは得意など、スポーツにはいろいろな種目があり、お子様の得意・不得意にもいろいろあります。

まずは、自分のお子様ができることを認識して、それができたときにはしっかり褒めてあげましょう。

また、できることだけでなく、一生懸命に頑張って取り組んだことを評価してあげましょう。

たとえ、うまくできていなくとも一生懸命頑張ったというプロセスが重要だということを、教えてあげましょう。

2、親のNG言動に気を付ける

園や学校には運動が良くできる子が一人はいます。そんな子を見て、うらやましく思ったりするのは仕方のない事です。

しかし、自分の子と他の子を比較するのは絶対NGです。

それではお子様にプレッシャーを与えてしまったり、劣等感を感じさせてしまい、お子様の運動嫌いを助長しかねません。

また、無理やり練習などをさせるのもよくありません。

「ヒットを打てるように毎日素振りを100回やりなさい」などと親がお子様に練習を強制してしまうと、お子様にとってはやらされているだけ、楽しさが何もありません。

「運動ができるようになる」ということより「運動をする楽しさ」を教えてあげましょう。

では最後に、もしお子様がすでに苦手意識を持っている場合、どうすればよいのか考え行きましょう。

お子様の運動嫌いを改善する方法

1,周りと比べられることのない運動を始める

お子様の運動嫌いの原因として、「劣等感」というのは見過ごせない一因です。

勝ち負けのあるスポーツでは、相手に勝てないからその競技に対する苦手意識ができてしまうことがあります。

また、自分と他のお友達を比べてしまい、「できない自分」が嫌で運動嫌いになる可能性もあります。

また、先に述べた通り人と争うことが嫌だ、というお子様もいます。

そういったお子様は、競争するスポーツではなく、みんなで一緒に楽しむスポーツを始めてみるといいかもしれませんね。

例えば習い事で人気の合気道は、優劣をつけないので試合や大会はありません。

心身を鍛えることが目的のスポーツです。

2,家族で一緒にスポーツに取り組む

お子様にだけ「運動しなさい」といっても、お子様のやる気は出ませんよね。

休日など、家族で一緒に体を動かす機会を作ることが大切です。

例えば、休日にコンドミニアムのテニスコートを借りて家族でテニスをする。保護者様がお休みのときに一緒にプールに入って遊ぶ。などいかがでしょうか。

また、鬼ごっこやかくれんぼもおすすめです。

あまりスポーツらしさはありませんが、隠れるときや逃げるときに瞬発力が必要ですし、走り回るので体力も必要です。
幸いシンガポールのコンドミニアム内や、街中にも設備の整ったプレイグラウンドがたくさんあり、日本よりも安全に外遊びができる場所が多いですよね。

家族で遊べば保護者様が多少手加減してあげることも可能なので、お子様が楽しみながら体を動かすことに慣れていけるのです。

鬼ごっこが上手になると、学校の休み時間に友達と遊ぶのが楽しくなり、運動が嫌だという気持ちを少しやわらげてあげられると思います。

いかがでしたでしょうか?

これを機に、お子様と一緒に遊んで、私たちも運動不足を解消するなんていうのもいいアイデアだと思いませんか?

私ども、どこでもシッターではお子様を楽しませることはもちろん、

シンガポールで育児に励んでいるご家庭にお役に立ち続けるよう

今後もベビーシッターやキッズシッター目線での情報をアップしていきます♫

シンガポール国内で、いつでもどこでも対応させていただく、

どこでもシッターを今後ともよろしくお願いいたします。

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