シンガポールの学校見学チェックリスト|インター校ツアーの予約方法と当日の質問
シッターより — 学校のパンフレットはどこも素敵で、写真だけでは違いが見えにくいものです。実際に足を運ぶと、廊下に飾られた作品や、教室から聞こえる声の響き方から、その学校らしさが伝わってきます。今日は、シンガポールで学校見学をするときに役立つチェックリストをお届けします。
📝 この記事のポイント
- インターナショナルスクールの多くは、公式サイトからオープンデー(説明会)や個別のキャンパスツアーを申し込む形です。時期によっては枠が早めに埋まるため、渡航時期が決まったら日程を確認しておくと安心です。
- 見学では、授業中のお子様の表情、英語サポートの体制、通学手段、放課後や長期休みの過ごし方など、資料だけでは分からない点を確かめるのがおすすめです。
- 質問リストと比較シートを用意し、見学の直後にメモを残すと複数校を比べやすくなります。ローカル校は入学の流れが異なるため、MOEの案内で流れを確認しておくとスムーズです。
シンガポールの学校見学|見学の種類と予約のしかた
シンガポールのインターナショナルスクールでは、主に次のような見学の機会が用意されています。
- オープンデー/オープンハウス:説明会とキャンパスツアーがセットになった公開イベント。公式サイトからの事前登録が必要なことが多いです。
- 個別のキャンパスツアー:入学担当(Admissions)に申し込み、日程を調整して見学する形。授業のある日に案内してもらえると、普段の様子がつかみやすくなります。
- オンライン説明会:渡航前に情報を集めたいときに便利です。
日程や形式、予約方法は学校ごとに異なり、変更されることもあります。気になる学校の公式サイトで最新の案内を確認し、渡航時期が決まった段階で候補校の見学日程を押さえておくと安心です。

見学当日にチェックしたい8つのポイント
- 授業中のお子様の表情:のびのびしているか、先生との距離感はどうか。
- 英語サポート(EAL/ESL):英語が初めてのお子様への支援があるか、期間や追加費用の有無。
- クラスの人数と先生の配置:アシスタントの先生がいるかどうか。
- カリキュラムと評価の方法:IB・イギリス式・アメリカ式など、将来の進学先とのつながり。
- 通学手段と所要時間:スクールバスの有無やルート、朝の出発時間。
- 放課後と長期休み:アフタースクールの活動や、休暇中のプログラムの有無。
- 送迎と学校のルール:送り迎えの流れや、登下校の時間。
- 保護者とのやりとり:連絡手段、面談の頻度、保護者会の雰囲気。
入学担当者に聞いておきたい質問リスト
その場で思いつかなくても困らないよう、質問はあらかじめメモしておきましょう。たとえば次のような質問が役立ちます。
- 「希望の学年に空きはありますか。順番待ち(ウェイトリスト)の場合、目安はどのくらいですか」
- 「年度の途中からの入学(編入)はできますか」
- 「英語に不安がある場合、入学時の評価やサポートはどのように行われますか」
- 「授業料以外にかかる費用(申込金・入学金・施設費・スクールバス・制服など)を教えてください」
- 「日本語を母語とするお子様は在籍していますか。母語の学びへの考え方を教えてください」
空き状況や費用は学年や時期によって変わることがあるため、最新の情報を公式サイトでもあわせて確認しておくと安心です。
お子様連れで見学するときのコツ
一緒に見学すると、お子様自身が「ここに通いたい」と感じるかどうかも大切な判断材料になります。移動と見学が続く日は、休憩をはさむとお子様も楽しく回れます。
- 見学は1日1〜2校までにして、間に休憩をはさむ
- 暑い時間帯の移動は、水分補給と休憩を意識する
- 大人だけでじっくり話を聞きたいときは、その時間だけお子様を見守ってくれる人を手配しておく
短い滞在で何校も回るご家庭では、見学のあいだのお子様の見守りをシッターに頼むという方法もあります。
ローカル校は入学の流れが異なります
ローカル校(政府系の学校)は、外国籍のお子様の場合、MOE(シンガポール教育省)の国際学生向けの手続きを経て学校が決まる仕組みが一般的です。まずはMOEの国際学生向け案内で入学までの流れを確認しておきましょう。
見学のあとは「比較シート」でふり返り
見学の直後、印象が鮮明なうちに同じ項目でメモを残すのがおすすめです。「カリキュラム」「英語サポート」「通学」「費用」「お子様の反応」「親として感じたこと」の6項目ほどに絞ると、複数校を比べやすくなります。
教育移住・学校選びの記事は「教育移住・学校選び」にまとめています。
どの学校にも、それぞれの良さがあります。ご家族にぴったりの一校に出会えますように。今日もシッターに行ってきます!

よくある質問
Q. 学校見学は渡航前にオンラインでもできますか。
オンライン説明会を行っている学校もあります。実施の有無や日程は学校ごとに異なるため、各校の公式サイトで最新の案内をご確認ください。可能であれば、渡航後に現地での見学もあわせて行うと雰囲気をつかみやすくなります。
Q. 見学にはお子様を連れて行ったほうがよいですか。
お子様の反応は大切な判断材料になるため、可能なら一緒の見学がおすすめです。ただ、移動と見学が続くと疲れやすいので、1日1〜2校に絞るなど無理のない計画にしましょう。
Q. ローカル校も見学して選べますか。
外国籍のお子様の場合、ローカル校はMOEの手続きを経て学校が決まる流れが一般的です。最新の流れはMOEの公式情報でご確認ください。
シンガポールの学校選び・教育移住のご相談も、どこでもシッターへ
どこでもシッターには、ローカル校やインターナショナルスクールにお子様を通わせている子育て中のスタッフが多く在籍しています。ご利用いただくご家庭にも両方の学校に通うお子様が多く、現地の暮らしの中で自然と“生の声”が集まります。学校見学の前に知っておきたいこと、移住後の毎日の過ごし方、長期休みのお子様の見守りまで、お気軽にご相談ください。
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参考・出典
- MOE 国際学生向け入学案内 — https://www.moe.gov.sg/international-students
※最終確認:2026-10-04。料金・開催情報は公開前に再確認してください。