シンガポールのローカル校に入るには|AEIS・S-AEISの流れと準備
シッターより — 「せっかくシンガポールで暮らすなら、ローカルの学校で現地の友だちと学んでほしい」。そう考えるご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか。どこでもシッターにもローカル校にお子様を通わせている子育て中のスタッフがいて、現地の学校生活は身近な話題です。外国籍のお子様がローカル校に入るまでには、シンガポールならではの流れがあります。今日はその全体像を、公式情報をもとに整理します。
📝 この記事のポイント
- 外国籍のお子様がローカル校の小学2〜5年生・中学1〜3年生に入る場合、MOEの国際学生向け入学試験AEISを受けるのが一般的で、試験科目は英語と数学です。
- 2026年のAEISは7月に申込・9月に試験があり、追加の入学試験S-AEISは例年1月ごろに申込があります。対象学年や日程は年度ごとに変わるため、必ずMOEの公式情報で最新を確認しましょう。
- 合格後の学校はMOEが空き状況などをもとに案内する仕組みです。就学には原則として学生パスなどの滞在資格が必要になります。
AEISとは|外国籍のお子様向けのローカル校入学試験
AEIS(Admissions Exercise for International Students)は、MOE(シンガポール教育省)が実施する国際学生向けの入学試験です。ローカル校(政府系の学校)の小学2〜5年生、中学1〜3年生への入学を希望する外国籍のお子様が対象で、試験科目は英語と数学です。
試験はシンガポールのカリキュラムに沿った内容で、英語は読解や作文の力も問われます。学年ごとに年齢の条件もあるため、受験できる学年は必ず公式の案内で確認しておきましょう。

ローカル校で学ぶ魅力
ローカル校では、現地のお友だちと同じ教室で、英語で学ぶ毎日を過ごせます。さまざまなルーツを持つお友だちと過ごすなかで、多民族・多文化のシンガポールらしさを自然に感じられるのも魅力です。地域の学校に通うことで、ご近所のお友だちや地域とのつながりが生まれやすいという良さもあります。
日程の目安|AEIS(7月申込・9月試験)とS-AEIS(1月ごろ)
- AEIS(本試験):2026年は、申込が小学校段階7月7日〜16日・中学校段階7月8日〜17日、試験が9月1日〜4日でした。
- S-AEIS(追加の入学試験):例年1月ごろに申込があります(2026年は小学校段階1月8日〜14日・中学校段階1月9日〜15日)。対象学年が本試験と異なる場合があります。
上記は掲載時点で確認できた2026年の日程です。翌年以降の日程や対象学年は変更されることがありますので、必ずMOEのAEIS公式ページと申込方法のページで最新をご確認ください。
合格後の学校はどう決まる?学費の考え方も
AEISに合格すると、MOEが空き状況などをもとに学校を案内する仕組みと説明されています。住まいを先に決めるか、学校が決まってから探すかにも関わるため、通学の範囲にゆとりを持たせて計画しておくとスムーズです。
また、ローカル校の授業料は国籍区分ごとに定められています。最新の金額はMOEの国際学生向け案内でご確認ください。
学生パス(Student’s Pass)と保護者の滞在資格
外国籍のお子様がフルタイムで学校に通うには、原則として学生パス(Student’s Pass)が必要です。ただし、保護者の就労パスにひもづく家族帯同のパス(Dependant’s Pass)など、有効な長期のパスをすでに持っている場合は不要とされています。対象や申請のタイミングはICAの学生パスのページをご確認ください。
また、学生パスで就学するお子様の母親・祖母が申請できる長期滞在パス(LTVP)の枠も案内されています。対象校や条件があり審査制のため、母子での教育移住を考えている場合は、ICAの長期滞在パスのページで最新の条件を確認し、必要に応じて専門家にもご相談ください。
入学までに家庭でできる準備
- 英語を読む・書く習慣:英語の絵本や児童書を毎日の習慣に。音読と、短い日記を書く練習が役立ちます。
- 算数を英語で:足し算・引き算・文章題などの英語表現に慣れておくと、試験でも授業でもスムーズに取り組めます。
- 学校生活のイメージ:制服、学校の食堂(キャンティーン)での買い物、放課後の活動など、日本との違いを親子で話しておきましょう。
- 生活リズム:学校によっては朝が早いため、渡航後は早寝早起きのリズムを整えておくと安心です。
ローカル校の毎日と、放課後の過ごし方
小学校は午後の早い時間に授業が終わる日も多く(時間割は学校によって異なります)、放課後や学校休暇の過ごし方は、共働きのご家庭にとって大切なテーマです。学童のような預け先を探すほか、お迎えや放課後の見守りにシッターを活用するご家庭もあります。
学校見学で確認したいポイントは「シンガポールの学校見学チェックリスト」で紹介しています。
教育移住・学校選びの記事は「教育移住・学校選び」にまとめています。
現地の学校で新しい友だちができる日を思い浮かべながら、今日もシッターに行ってきます!

よくある質問
Q. AEISは何年生への入学が対象ですか。
掲載時点の案内では、ローカル校の小学2〜5年生・中学1〜3年生への入学が対象です。学年ごとに年齢の条件もあるため、最新はMOEの公式情報でご確認ください。
Q. 合格後の学校はどのように決まりますか。
合格後の学校は、MOEが空き状況などをもとに案内する仕組みと説明されています。住まいを考えるときは、通学の範囲にゆとりを持たせておくとスムーズです。
Q. 小学1年生から入学したい場合はどうなりますか。
小学1年生(P1)は、AEISとは別の「P1登録」の手続きになります。国際学生向けの流れはMOEのP1登録(国際学生)のページでご確認ください。
シンガポールの学校選び・教育移住のご相談も、どこでもシッターへ
どこでもシッターには、ローカル校やインターナショナルスクールにお子様を通わせている子育て中のスタッフが多く在籍しています。ご利用いただくご家庭にも両方の学校に通うお子様が多く、現地の暮らしの中で自然と“生の声”が集まります。学校見学の前に知っておきたいこと、移住後の毎日の過ごし方、長期休みのお子様の見守りまで、お気軽にご相談ください。
公式LINEで「教育移住」とひとことお送りいただくとスムーズです。
LINEで教育移住について相談する※学校への入学やビザの取得をお約束するものではありません。※スタッフ・ご利用家庭の学校名など、個人が特定される情報はお伝えしていません。
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参考・出典
- MOE AEIS(国際学生の入学試験) — https://www.moe.gov.sg/international-students/aeis
- MOE AEIS 申込方法 — https://www.moe.gov.sg/international-students/aeis/apply
- MOE 国際学生向け入学案内 — https://www.moe.gov.sg/international-students
- MOE P1登録(国際学生) — https://www.moe.gov.sg/primary/p1-registration/international-students
- ICA Student’s Pass — https://www.ica.gov.sg/reside/STP/apply
- ICA Long-Term Visit Pass — https://www.ica.gov.sg/reside/LTVP
※最終確認:2026-10-04。料金・開催情報は公開前に再確認してください。