シンガポールのインター校の選び方|カリキュラム・通学・費用の考え方
シッターより — インターナショナルスクールの選択肢が多いシンガポールでは、何から比べればよいか迷ってしまうのも自然なことです。どこでもシッターにも、インター校にお子様を通わせている子育て中のスタッフや、インター校に通うお子様のいるご家庭が多くいらっしゃいます。今日は、学校選びで押さえておきたい比較の軸を整理してお届けします。
📝 この記事のポイント
- インターナショナルスクールのカリキュラムは、IB(国際バカロレア)・イギリス式・アメリカ式などさまざまです。滞在年数や帰国後の進路とのつながりを意識して選ぶのがポイントです。
- 英語サポートの体制、通学と住まいの位置、授業料以外の費用(申込金・入学金・施設費・スクールバスなど)は学校ごとに特色がある項目です。最新は各校の公式情報で確認しましょう。
- 学年によっては順番待ち(ウェイトリスト)の仕組みがあります。渡航時期が決まったら早めに情報を集めて見学し、長期休みの過ごし方まで見すえて準備すると安心です。
まず決めたいのは「カリキュラム」と「将来の進路」
インターナショナルスクールは、さまざまな国籍のお友だちと学べる環境や、学校ごとに特色のある学びが魅力です。カリキュラムには、主に次のような種類があります。
- IB(国際バカロレア):初等教育から大学入学前までの一貫したプログラムを持つ国際的なカリキュラム。
- イギリス式:IGCSEやAレベルなど、イギリスの資格につながる学び。
- アメリカ式:AP(Advanced Placement)など、アメリカの大学進学を見すえた学び。
- そのほか:オーストラリア式や、各国のナショナルスクールなど。
どれが優れているということではなく、「何年くらい滞在するか」「帰国後は日本の学校に戻るのか、海外の大学を目指すのか」によって合うものが変わります。学年ごとの詳しい内容は各校の公式情報で確認しましょう。

英語サポート(EAL)と、日本語との付き合い方
英語が初めてのお子様の場合、EAL(English as an Additional Language)などの英語サポートがあるか、その期間や追加費用の有無は大切な確認ポイントです。入学時に英語力の評価を行う学校もあります。
あわせて、家庭での日本語をどう保つかも長い目で見ると大切です。読み聞かせや家庭学習、週末の日本語の学びなど、続けやすい形を考えておくと安心です。
通学時間と住まい|「学校から決める」と暮らしやすい
通学時間は、住む場所やルートによって変わります。スクールバスのルートや所要時間を確認し、学校の近くで住まいを探すご家庭もあります。毎日の送り迎えを想定して、朝の出発時間と帰宅時間を具体的に思い描いてみると、無理のない選択がしやすくなります。
費用は「年間の総額」でそろえて確認
インターナショナルスクールの授業料は学校・学年によって異なり、授業料のほかに申込金・入学金・施設費・スクールバス・制服・課外活動などが設定されている場合があります。
料金は年度ごとに見直されることがあるため、最新の料金表を各校の公式サイトで確認し、「年間の総額」でそろえて比べると分かりやすくなります。
順番待ち(ウェイトリスト)と出願のタイミング
学年によっては、空きが出るまで順番待ち(ウェイトリスト)の仕組みがあります。出願から入学までの期間は学校によってさまざまなので、渡航時期が決まった段階で、候補校の出願方法と空き状況を早めに確認しておくと安心です。複数の学校に並行して出願するご家庭もあります。
なお、保護者の就労パスにひもづく家族帯同のパスで滞在する場合、お子様はそのパスで通学するのが一般的です。それ以外で外国系の学校に通う場合は学生パスが必要になることがあります(ICAの案内)。
長期休みと放課後の過ごし方も見すえて
インターナショナルスクールは、学期の間の休みや夏休みが長めの学校も多く、長期休暇中の過ごし方は共働きのご家庭にとって大きなテーマです。学校や地域のホリデープログラムに加えて、休み中のお子様の見守りにシッターを活用するご家庭もあります。
見学で確認したいポイントは「シンガポールの学校見学チェックリスト」、ローカル校との違いは「ローカル校に入るには|AEIS・S-AEISの流れ」でまとめています。
教育移住・学校選びの記事は「教育移住・学校選び」にまとめています。
学校選びの時間も、ご家族の大切な思い出になりますように。今日もシッターに行ってきます!

よくある質問
Q. インター校の学費はどのように確認すればよいですか。
学費は学校や学年によって異なり、授業料のほかに入学金などが設定されている場合もあります。最新の料金表を各校の公式サイトで確認し、年間の総額でそろえて比べると分かりやすくなります。
Q. 英語がこれからでも入学できますか。
英語サポート(EAL等)を設けている学校もあります。受け入れの方針は学校ごとに異なるため、見学や問い合わせの際にサポートの内容や期間を確認しておくと安心です。
Q. 何か月前から準備すればよいですか。
学校や学年によって異なります。渡航時期が決まったら、早めに候補校の出願方法と空き状況を確認しておくと安心です。
シンガポールの学校選び・教育移住のご相談も、どこでもシッターへ
どこでもシッターには、ローカル校やインターナショナルスクールにお子様を通わせている子育て中のスタッフが多く在籍しています。ご利用いただくご家庭にも両方の学校に通うお子様が多く、現地の暮らしの中で自然と“生の声”が集まります。学校見学の前に知っておきたいこと、移住後の毎日の過ごし方、長期休みのお子様の見守りまで、お気軽にご相談ください。
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参考・出典
- ICA Student’s Pass(外国系の学校) — https://www.ica.gov.sg/reside/STP/apply/fss
※最終確認:2026-10-04。料金・開催情報は公開前に再確認してください。