教育移住・学校選び

シンガポール教育移住ガイド|ローカル・インター・日本人学校の選び方と学校見学

シンガポール教育移住ガイド|ローカル・インター・日本人学校の選び方と学校見学|お子様と手をつないで学校へ向かうシッターの水彩イラスト

シッターより — シンガポールの子育てで、よく話題にのぼるのが学校選びです。どこでもシッターには、ローカル校やインターナショナルスクールにお子様を通わせている子育て中のスタッフが多く在籍し、ご利用家庭にも両方の学校のご家庭がいらっしゃいます。今日は、教育移住の最初の一歩として知っておきたい全体像を、公式情報をもとにまとめてお届けします。

📝 この記事のポイント

  • シンガポールで日本人家庭のお子様が通う学校は、主にローカル校(政府系)・インターナショナルスクール・日本人学校の3つです。それぞれに魅力があり、入学の流れや学ぶ言語もそれぞれです。
  • ローカル校はMOEの国際学生向け入学試験(AEIS等)、インター校は各校の出願、日本人学校は在住などの条件に沿った手続きが基本です。いずれも最新は公式情報で確認しましょう。
  • 学校見学で雰囲気をつかみ、住まい・滞在資格・長期休みの過ごし方まで含めて考えると判断しやすくなります。準備は渡航の半年〜1年前から少しずつ始めると安心です。

シンガポール教育移住の学校選び|3つの選択肢

シンガポールで日本人家庭のお子様が通う学校は、大きく分けてローカル校(政府系の学校)、インターナショナルスクール、日本人学校の3つです。どれがよい・悪いではなく、滞在の予定や教育の方針、お子様の性格によって合う学校が変わります。

  • ローカル校:現地のお友だちと一緒に、英語で学ぶ毎日。多民族・多文化のシンガポールらしさを身近に感じられる環境です。外国籍のお子様は、MOE(シンガポール教育省)の国際学生向けの手続きを経て入学するのが一般的です。
  • インターナショナルスクール:さまざまな国のお友だちと学べ、IB・イギリス式・アメリカ式など、ご家庭の方針に合うカリキュラムを選べるのが魅力です。出願の方法は学校ごとに異なります。
  • 日本人学校:日本の教育課程に沿って日本語で学べるため、帰国後の学びとのつながりを大切にしたいご家庭にとって心強い選択肢です。

まずは「何年くらい滞在するか」「帰国後の進路をどう考えるか」「英語環境にどこまで飛び込むか」の3点をご家族で話しておくと、比べやすくなります。

お絵かきをするお子様とシッターの水彩イラスト

ローカル校(政府系)|AEISで入学するのが一般的

外国籍のお子様がローカル校の小学2〜5年生・中学1〜3年生に入る場合、MOEが実施する国際学生向けの入学試験AEIS(英語・数学)を受けるのが一般的です。2026年は7月に申込、9月に試験が行われ、追加の入学試験S-AEISは例年1月ごろに申込があります。合格後の学校はMOEが空き状況などをもとに案内する仕組みです。

流れと準備は「シンガポールのローカル校に入るには|AEIS・S-AEISの流れと準備」で詳しくまとめています。最新の日程や対象学年はMOEのAEIS公式ページでご確認ください。

インターナショナルスクール|カリキュラム・通学・費用で比べる

インター校は、カリキュラムの種類、英語サポート(EAL)の体制、通学と住まいの位置、年間の費用など、学校ごとにそれぞれの特色があります。渡航時期が決まったら、早めに情報を集めておくと安心です。

比べ方のポイントは「シンガポールのインター校の選び方」で整理しています。

日本人学校|日本の教育課程で学ぶ選択肢

シンガポール日本人学校は、小学部(クレメンティ校・チャンギ校)と中学部(ウエストコースト)があると案内されています(掲載時点)。帰国後の学びとのつながりを重視するご家庭にとって、心強い選択肢です。入学・編入には在住などの条件が定められていますので、手続きや最新の条件はシンガポール日本人学校の公式サイトでご確認ください。

滞在資格(ビザ/パス)の基本を押さえる

保護者の就労パスにひもづく家族帯同のパス(Dependant’s Pass)で滞在する場合、お子様はそのパスで通学するのが一般的です。それ以外の場合、フルタイムで学校に通うには原則として学生パス(Student’s Pass)が必要です(ICAの学生パスのページ)。

母子での教育移住を考える場合は、学生パスで就学するお子様の母親・祖母が申請できる長期滞在パス(LTVP)の枠も案内されています。対象校や条件があり審査制のため、ICAの公式ページで最新の条件を確認し、必要に応じて専門家にもご相談ください。

学校見学と準備のスケジュール(目安)

  • 渡航の1年〜半年前:滞在年数と教育方針をご家族で整理。候補校の情報収集、オンライン説明会への参加。
  • 半年〜3か月前:学校見学(スクールツアー)、出願や入学試験の時期の確認、学校を軸にした住まい探し。
  • 3か月前〜渡航:滞在資格の手続き、入学書類・制服や持ち物の準備、生活リズムの調整。
  • 渡航後:通学に慣れるまでのサポート、放課後や長期休みの過ごし方の準備。

入学の時期や手続きの期間は学校・学年によって大きく異なるため、あくまで目安としてお使いください。見学の進め方は「シンガポールの学校見学チェックリスト」が参考になります。

現地で子育て中の視点を、学校選びに

学校のパンフレットや公式サイトだけでは分からないのが、毎日の通学の様子や、放課後・長期休みの過ごし方といった「暮らしの中の学校」です。どこでもシッターには、ローカル校やインター校にお子様を通わせている子育て中のスタッフが多く、ご利用家庭にも両方の学校のご家庭がいらっしゃるため、現地ならではの声が自然と集まります。

学校選びや移住後の暮らしで気になることがあれば、どうぞ気軽にご相談ください(個人が特定される情報にはふれずにお話しします)。

教育移住・学校選びの記事は「教育移住・学校選び」にまとめています。

ℹ️ 入学制度・試験日程・学費・滞在資格(ビザ/パス)などは掲載時点の情報です。年度ごとに変更されることがありますので、手続きの前にMOE・ICA・各校の公式情報で最新をご確認ください。

シンガポールでの新しい学校生活が、ご家族にとって実り多いものになりますように。今日もシッターに行ってきます!

どこでもシッター

よくある質問

Q. ローカル校とインター校、どちらがよいですか。

優劣ではなく、滞在年数・帰国後の進路・英語環境への考え方・費用によって合う選択肢が変わります。見学や情報収集を通じて、ご家庭の方針に合う学校を選ぶのがおすすめです。

Q. 母子だけで教育移住することはできますか。

学生パスで就学するお子様の母親・祖母が申請できる長期滞在パス(LTVP)の枠が案内されていますが、対象校や条件があり審査制です。最新の条件はICAの公式情報で確認し、必要に応じて専門家にご相談ください。

Q. 日本人学校に入るにはどうすればよいですか。

入学・編入には在住などの条件が定められています。手続きと条件はシンガポール日本人学校の公式サイトで最新をご確認ください。

シンガポールの学校選び・教育移住のご相談も、どこでもシッターへ

どこでもシッターには、ローカル校やインターナショナルスクールにお子様を通わせている子育て中のスタッフが多く在籍しています。ご利用いただくご家庭にも両方の学校に通うお子様が多く、現地の暮らしの中で自然と“生の声”が集まります。学校見学の前に知っておきたいこと、移住後の毎日の過ごし方、長期休みのお子様の見守りまで、お気軽にご相談ください。

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参考・出典

※最終確認:2026-10-04。料金・開催情報は公開前に再確認してください。

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